【京都府向日市】もう一つの京都 古刹向日神社で幽玄の世界演出! 境内の紅葉も一気に色づき始めました!
向日町北山にあり、社伝によると奈良時代となる養老2年(718)に創建されたとされる古刹向日神社で夜間にデジタルアートでの幽玄の世界が演出がされています。2022年11月20日(日)まで、土日限定で開催しているイベントに11月5日(土)訪れました。
そんな、歴史ロマンあふれる神社で、参道の紅葉のアーチを始め、境内の樹々が一気に朱に色づき始めました。
「ALTERNATIVE KYOTO-もうひとつの京都-」と題された今回の演出は、向日アートプロジェクト実行委員会が主催するもので、地域文化と先端デジタルアートを融合させた空間演出を手掛けてきた京都府による「竹の里乙訓」の一環として開催されています。
参道は、音楽家 原摩利彦氏とプログラマー 白木良氏によるオーディオビジュアルインスタレーションの演出。本殿裏石舞台では、SPEKTRAの多数の鏡で構成された光学装置による演出。Corey Fuller & Synichi Yamamoto による演出がされた舞楽殿横では、映像による癒しの空間が創り出されていました。
いよいよ紅葉シーズンも本格化しますが、向日神社はまだまだ穴場と言えそうです。ぜひ訪れてみてください!