【京都府長岡京市】長岡天満宮が5月2日に行楽日和に恵まれ観光客で賑わいを見せていました! 今年最後の焼き筍や猿回しなども行われていました。

 ゴールデンウイークの2022年5月2日、平日ではありましたが、暑くもなく寒くもない絶好の行楽日和に恵まれ、長岡天満宮やその参道ともなる八条ヶ池にも観光客が訪れ賑わいを見せました。

長岡天満宮
 八条ヶ池は、長岡天満宮境内の東側に広がる池。寛永15年(1638年)に当時の領主であった八条宮智仁親王によって造られた灌漑用の溜め池です。総檜で作られた水上橋があり、「八条が池ふれあい回遊のみち」とされています。中堤中心の太鼓橋は加賀前田家の寄進と言われています。

長岡天満宮
 中堤両側に覆いつくすように植えられているキリシマツツジは数日前まで真っ赤に燃え上がるようでしたが、すでに色落ちしていました。樹齢約150年と推定され、市の天然記念物になっています。それでも、八条ヶ池遊歩道や境内の青紅葉が綺麗で、秋が待たれます。まもなくアヤメ、カキツバタ、花ショウブ、ハス、スイレンなどの花々が池を彩ります。

長岡天満宮
 境内では、旬の時期が終わりを迎える焼き筍や牛串、帽子屋さん、小原女餅などの露店も出されていました。竹の子最中で知られる喜久春さんの出張店舗もあります。広場で、神戸モンキーズ劇場からやって来た猿回しの「かざぐるま」に所属する「こうめちゃん(5歳)」がパフォーマンスを見せてくれました。親子連れなどが楽しそうに観覧する姿も久しぶりの光景でした。

長岡天満宮
 門前に出されている開田筍組合の山田農園の直売所も今年は5月5日で来年の春まで一旦閉所だそうです。

長岡天満宮 

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