【大山崎町】9月22日にクセがあるスタジオでチャーリー西村さんの「液体窒素でひえひえ実験教室」が開催されました。
2024年9月22日に「アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都 クセがあるスタジオ」を会場にチャーリー西村さんの「液体窒素でひえひえ実験教室」が開催されました。マクセル株式会社とHORIZON株式会社による共同開催のイベントでした。
小学生と中学生を対象にした募集で、第1部と第2部のどちらも申込がすぐにいっぱいになるほど人気の実験教室でした。
テーマは「マクセルのアナログコア技術・まぜる」です。アナログコア技術とは「まぜる」「ぬる」「かためる」3つの技術要素のことで、マクセルさんは日本で初めてアルカリ乾電池を生産した会社なんです。
ダンボール箱をポンとたたくと空気砲が出ます。そこにマイナス196度の液体窒素を入れると空気の輪が見えるんです。小さな箱でも圧はすごく、それが目に見えるということで一気に子どもたちの心をわしづかみ!!「おー!」と会場の子どもたちは驚きの連続でした。ダンボールで空気砲はおうちでも簡単にできますよ。
マイナス196度はどのぐらいの温度なんだろうと、液体窒素にボールや花を入れると一気にカチコチになるのを間近に見て超低温の世界を体験しました。「どうなるかな」「もしかしたら!」と意見が飛び交います。
子どもたちも液体窒素でティッシュやウェットティッシュ、風船などを使って実験をしてみます。液体窒素につけたものを触ってみたり子どもたちも大人も一緒になって驚きの連続の実験でした。
チャーリー西村さんが本当にわかりやすく教えてくれました。家や学校ではできない実験に挑戦でき、最後の実験は雲を発生させ大盛り上がりで、子どもたちの「まぜる」への興味もぐんとあがったようでした。取材にご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
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