【大山崎町】健康な体を維持する1年に。荏胡麻油発祥の地から積極的にとりたい油をご紹介します!

歴史と文化を誇るまちの大山崎町にある離宮八幡宮には、初詣でも多くのお客様が訪れました。駅からも近く人気の観光地ですよね。大山崎荏胡麻(えごま)油発祥の地として「長木」という搾油器を発明し荏胡麻油の製油をはじめ、全国にこの業が広まり朝廷より「油祖」の名を賜りました。油座として離宮八幡宮は油の専売特許を持ち栄えていきます。油は、私たちの体にとってなくてはならない栄養素の一つです。脂質は必要に応じて分解され、身体のエネルギー源になり、細胞膜や脳神経組織、ホルモンをつくる原料となります。またビタミンの吸収を助けるなど、単なるエネルギー源としてだけでなく、体のさまざまな機能を支える上で重要な役割を果たしています。

大山崎本殿に向かって右側には「油祖像」が立っており、隣の丸い円盤マークは「全国油脂販売共通の店頭標識」だそうです。積極的に摂りたいオメガ3脂肪酸は、必須脂肪酸の一種で、血液をサラサラにし、炎症を抑える働きがあります。必須脂肪酸とは、体内で生成することができずに、食事から必ず摂る必要のあるものです。オメガ3脂肪酸は、アマニ油、えごま油、クルミ、魚油に多く含まれるそうですよ。山崎鎌倉・室町時代になると大山崎は荏胡麻油生産者である神人たちの活躍により経済力を持ち、活気に満ちた自治都市として 広く知られるようになります。大山崎ふるさとセンターの1階にも荏胡麻商人がいますよ!歴史深い大山崎を探索の際は寄ってみてくださいね。

離宮八幡宮はこちら↓

大山崎ふるさとセンターはこちら↓

harru

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!