【京都府長岡京市】コロナ禍でも大ヒット! 元一流ホテルのシェフパティシエが創り出す石窯焼きクロワッサンやサンドイッチが人気です!

 2022年11月2日に「クロワッサンとサンドイッチ New Bird(ニューバード)」を訪れました。最寄りの駅も遠く、バスも通っていない井ノ内地区の閑静な住宅街に、まるで神戸の異人街にあるようなお洒落な店構えが目を引きます。それもその筈、こちらのお店は、お洒落な大型木造建築で知られる株式会社LIVグループが運営元となります。

New Bird

 店内に入ると香ばしい香りとともに、大きめクロワッサンのプレーンや抹茶、ラズベリー、チョコとライナップも豊富な商品がずらりと居並びます。さらにショーケースには、旬のいちじくやシャインマスカット、かぼちゃ、などを挟み込んだフルーツサンドがズラリ。

New Bird

 タマゴサンド、野菜サンド、自家製ローストビーフサンド、自家製鶏ハムとバジルのサンドなど約10種類のサンドは、地元産の野菜・食材をふんだんに使い、中の素材に合わせてプレーンの食パン以外にゴマ食パンや胚芽食パンも使用しています。

New Bird

 シェフパティシエが「まず食べてほしい」というクロワッサンのプレーンとシャインマスカットサンドをイートインで試食。パイのようなザクっとした食感からしっとり感へ、予想通り裏切らない味でした。

New Bird

 シェフパティシエの山添 秀樹さんは、ヒルトン大阪や神戸北野倶楽部など数々のホテルや有名店でシェフパティシエや店舗経営を経験してきた実力派。1977年創業のバードからエスブレッドへと続いた街のパン屋さんだったこの店を2年前のコロナ禍の真っただ中に新しい時代に対応するためリニューアル。縁あって「地元で花を咲かせたい」と戻って来た山添シェフパティシエの下、現在の形にしたところ、クロワッサンが大ヒット商品となりました。

New Bird

 山添シェフは、「今後はさらにパティシエらしい、季節限定のワクワクするようなスイーツ系のクロワッサンの開発をしたい」と意欲満々で語ってくださいました。

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