【京都府長岡京市】オリンピックアスリート髙橋美帆さん直伝の水泳教室に子どもたちが歓喜!
長岡京市は、2022年10月1日に市制施行50周年を迎えます。2022年8月28日、記念事業として展開する3つのバトンプロジェクトの1つ、「夢叶えたい人、この指とまれプロジェクト」の第二弾に登場したのは、2012年のロンドンと2016年のリオデジャネイロの2度のオリンピックに出場した髙橋美帆さん(29歳)です。長岡中学校のプールで高橋さん直伝の「夢の水泳教室」が開催されました。
高橋さんは、3歳から水泳を始め、地元長法寺小学校から長岡中学校を卒業後、高校時代にそれまで、専門だった平泳ぎから個人メドレーに転向し、インターハイやジャパンオープンで優勝します。日本体育大学在学中にロンドンオリンピックに出場し、その後も日本記録更新や日本選手権優勝を成し遂げ、リオオリンピック出場を果たしました。
この日はたくさんの応募の中から抽選で小学生31人と長岡中学校の水泳部員20人が参加して、高橋さんから直接指導を受けました。高橋さんが選手時代に所属していたイトマンスイミングスクール京都校で6歳から水泳を習っているという小学2年生の晟くんは、高橋選手と同時期にイトマンに所属していたというお母さんと参加しました。祖父母のお二人も「高橋さんは地元の誇りです。抽選に当たって孫も今日を楽しみにしていたんですよ」と楽しそうに見守っておられました。
髙橋美帆さんは、「ターンを上手にするには」などの質問に丁寧に答えた後、最後に「ぜひ長く水泳を続けていって新しい世界を見つけてほしい」と語ってくださいました。
長岡京市制50周年の10月1日まで、後1か月となりました。記念事業はまだまだ続きます!