【京都府長岡京市】勝龍寺城公園で3年ぶり名月の宴 勇壮可憐な演舞や大正琴、尺八など伝統芸能も披露されました!

 長岡京市文化協会が主催する「長岡京市制施行50周年記念第31回名月の宴」が中秋の名月となった2022年9月10日(土)、日本の歴史公園百選にも選定されている勝龍寺城公園で開催されました。

名月の宴

 オープニングでは「京都・長岡京おもてなし武将隊つつじ」が勇壮可憐な演武を披露しました。この日は、明智光秀、細川玉子(ガラシャ)、細川忠興、明智光慶、三宅弥平次(明智秀満)、細川藤孝(幽斎)、松井康之が勢ぞろいしました。

名月の宴

 特設ステージでは、地元愛好会などによる大正琴やオカリナの演奏、詩吟、尺八、日舞などの伝統芸能が披露されました。

名月の宴

 市制50周年を記念して市内の小学生たちが、8月3日(水)と8月9日(火)に行われたランタンづくり教室で作成したランタン50個も展示。牛乳パックで組み立てたランタンにLEDキャンドルが仕込んであり、綺麗な輝きを放っていました。

名月の宴

 さて、肝心のお月さんは、小雨模様で一瞬顔を出すくらいでした。名月とはいきませんでしたが、雲の後ろで一生懸命輝こうとする姿が愛らしかったかも知れませんね!

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