【向日市】京都府下初めての鉄道の駅がリニューアルしました。東西自由通路でつながる駅へ。

JR向日町駅がリニューアルし東西自由通路への架け橋ができたとのことで、向日町駅へ2025年11月5日に行ってきました。「向日町駅」は京都府で最も歴史のある鉄道の駅です。そして歴史的な西国街道沿いは多くのお店が集い、文化や自然とのつながりも多い場所です。JR向日町駅2025年10月18日には、橋上駅舎と東西自由通路の一部が使用開始され、2階に新たな改札口が設置されました。JR向日町駅リニューアル前は1階部分が改札口でしたので大きく変わったとこころですね。以前の改札口部分は工事のため閉鎖されています。JR向日町駅現在は階段とエレベーターで2階改札口へと移動できます。学生などが通学、通勤での利用も多いようです。JR向日町駅新しくなった改札階は広々としており、足取りが軽くなるような気持ちのよい雰囲気でした。現在は、京都市側(東側)のビルが建設中のため通行はできませんが、駅周辺施設の整備や市街地再開発事業の第一歩となりました。JR向日町駅西山が望める大きな窓も特徴で明るい光が入ってきます。来年度以降には、反対側となる東口は5階建ての駅ビルと直結することになり、1階に商業施設が入り3階部分で自由通路と駅の改札階とがつながるそうです。5階建てのビルは工事が始まっており2026年度内には完成する予定です。またその先にはタワーマンションが直結します。京都府で一番大きな建物となる38階建てで約3年後に完成の見込みとなっています。自由通路とつながるビル内の商業施設は、住宅棟ができあがってからの同時オープンとなるため、当分の間は通り抜けのみとなる予定です。JR向日町駅向日市に伺うと「橋上化を契機に、今後の東口開設及び駅前整備で更なる発展を目指します。」とおっしゃっていました。日々新しくなる駅周辺に注目されますね。最終的には東口に駅前広場もできあがり、向日町駅から国道171号線へ車での乗り入れが可能となることで京都市へのアクセス性も抜群となります。JR向日町駅東口とつながり、まち開き、駅前広場の完成は2028年の予定だそうです。歴史ある街と未来をつなぐ新しい玄関口として、大きな変化を迎えている駅の完成までお楽しみにしてくださいね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。

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