【長岡京市】梅のつぼみが膨らみはじめ、一部開花したきれいな色の梅を見に行きました。
雪が舞う寒さの中、長岡天満宮に向かっているとメジロが木と木の間を飛ぶ姿が見えました。春を運んでいるかのようで優雅ですね。梅が開花したとの情報があったので2025年2月22日に行ってみました。
長岡天満宮は菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深い地であり、梅をこよなく愛したことから京都を代表する梅の名所となっています。本殿の両脇の梅はつぼみが少しふくらんだ様子でした。
社務所と長岡稲荷大明神との間の道を真っすぐに進みます。
道なりの坂道をのぼると梅林が見えてきますよ。
陽があたっているところはまぶしいほどで輝いていました。まだつぼみのところが多いですね。つぼみもちょっと膨らんで、赤をしたためているように可憐です。
咲く瞬間を待っているかのようで、この三連休の寒さが落ち着いて暖かくなったら一斉に咲き始めるのでしょうか。
梅林は2カ所にわかれていて、近くにあるもう一つの場所に移動してみました。早咲きと言われる品種が花をつけていましたよ。
どこよりも早く3本ぐらいの梅の木が花をひらき優雅なピンク色の花をつけていました。
長岡天満宮では梅の絵馬もあります。もう少し芽吹いてきたら長岡天満宮へ遊びに行かれてはいかがでしょうか。
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