【長岡京市】大雨の影響で天井から止まらぬ水。大雨警報であふれ出す水漏れに市民が対応!
2025年7月11日の夕方4時過ぎごろから小雨が降り始めた長岡京市ですが、急に本格的な雨になり、道路は一気に水で濡れるほどの土砂ぶりになりました。その後、晴れ間が出て夕立だったかなと思った後、一度道路が乾くほどのお天気になりました。この時期天気が崩れやすく、急な雨で雨音がすごく強いことがありますが、この日は想像を超えるさらにひどい天気になりました。その後京都地方気象台は11日午後7時8分、京都市と向日市、長岡京市に大雨警報(浸水害)を発表しています。大雨といっても、帰り時間とういうことで家路に着くのを急ぐ方が大半だと思います。大雨、突風の中急ぎ足で濡れながら帰路に着きます。
毎月第2土曜日の夜の時間帯は、定例の練習会があるということ長岡京市産業文化会館に向いますと、ただならぬ雰囲気でビニールシートを持った人たちがいたのでびっくりしました。天井からの雨漏りのため、下に水が広がらないように水をキャッチしています。
天井部分はクーラーの風の出る部分と見られますが、大量の水がシャワーのようです。
ブルーシートの中から水をすくい出し外に捨てに行く方もおり、連携プレーで水を出していきます。子どもたちも参加の練習ということでこの日はたくさんの子どもたちも来ており、初めての事態にも関わらず協力し隙間から流れ出た水をタオルやモップでふいたり手伝いをしてくれていました。大雨警報が出てすぐということもあり、外の雨は降りやまず強さを増すばかりで流れ出る水にどうしようもなくいました。3階建ての建物の1階部分ですが、2階部分は雨漏りなどはしておらず、配管が壊れたのではと想像しますが原因は不明でした。この後、消防に連絡をし緊急対応をお願いしました。雨は1時間以上降り続き、雨が上がってから少したってから水が弱まりました。天井も崩壊の危険があり、建物内であっても水害が発生することがわかりました。大雨のときには想像以上のことが起こりますのでご注意ください。
長岡京市では長岡京市公式LINEで大雨警報、雷注意報が発令されたことを登録者へ送信しています。緊急時、地震や注意報などの情報も受け取ることができますので、ぜひご登録をし緊急情報をいち早く受け取れるようにしましょう。
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