【向日市】てらどフェスタでつなぐ交流の楽しさ。地域の子どもたちと一緒にふれあう場所が楽しい!
今回で4回目となるオリーブの木マルシェは名前を変え、地域の方と一緒につくる「てらどフェスタ」となりました。2025年6月7日の14時から19時までの開催でしたので行ってきました。地域を繋ぐ交流イベントで、てらどフェスタ実行委員会、寺戸町七ノ坪町内会、寺戸町地区社会福祉協議会の共催で開催されました。
建物内のバンケットルームでは、昔懐かしのテレビゲームコーナーが人気です。今ではレトロゲームと呼ばれていますが、ファミコンやスーパーファミコンなどカセットも豊富で、ブラウン管のテレビで自由にゲームをします。子どもたちは夢中で「楽しい」と満喫していました。株式会社リブ本社の3階でプログラミングをされている教室のプログラミング体験では「1時間ほど楽しんだ」というお子さんもいらっしゃいました。
75年間この地で地域を見守ってきた長谷川さんは、日本一きれいな街にしようと「クリーン作戦」を行っていたり、寂しさを感じる前に人と人とのつながりをつくりたいと、精力的に活動をされていらっしゃいます。たくさんの方を巻き込む力がある笑顔に地域の暖かさを感じ、イベントの盛り上げにかかせない人です。どんどんいろんな人がつながっていく空間でした。
放置竹林の問題を解決したいという想いから西山の竹に触れてもらい興味を持ってもらうため、ワークショップも開催されていました。自分たちで竹に穴をあけで竹灯籠をつくります。集中してドリルで穴をあける作業も楽しそうに挑戦し、力作をつくり上げていました。
ワークショップとこの日限りの竹あかりは、NPO法人京都発・竹・流域還流ネットさんの取り組みで飾られていました。おしゃれなオブジェに皆さん興味があるようで、目の前で写真を撮ったり自由に見て感じたりしていました。
45年前につくられたという「向日ふるさと音頭」はフェスタを盛り上げ会場一体となっていました。たくさんの子どもたちが盆踊りというものに興味を持ち一緒に踊っていましたよ。撮影、取材にご協力いただきありがとうございました。
会場となった洛西口つつじ公園はこちら↓
株式会社リヴ本社SUBACOはこちら↓