【向日市】小学生がお世話になった方へ感謝の気持ちを伝える「ビデオメッセージ」を作成、毎朝の挨拶から変わった想い。

京都府

冬から春を迎える3月に入り、「新しい始まり」を感じる月になりました。梅や早咲きの桜が花を咲かせ、生活の節目が多く、学校では卒業式が行われます。向日市立第4向陽小学校では、6年生が卒業を前に「お世話になった方へ感謝の気持ち」を込め、ビデオメッセージを作成しました。地域と関わり、小学校に毎日通った生徒にとって、別れと新し出発が重なり、6年生の気持ちの一区切りとして気持ちを伝えたようです。ビデオメッセージ6年生のいつも過ごした教室で、友達同士でメッセージを撮ったとのことで、2026年3月9日に見せていただきました。それぞれの生徒が想いを込めて作る中、こちらの6年生の生徒さんは、「朝の見守りをしてくださっている長谷川さんへ」とビデオメッセージを作成し、学校帰りに友人と一緒に見せに行ったそうです。長谷川さん初めは家族に向けてビデオメッセージを作ろうと思っていました。でも、毎日登下校で安全を守ってくださっている方に感謝の気持ちを伝えたいと思い、決めたそうです。
長谷川さん長谷川勇さんは、向日市少年補導委員会グループ長で朝の登校や帰りの下校時の学校巡回パトロール見守り隊として地域の安全を守っている方です。向日市全体の地域で特に向日市立第4向陽小学校での見守り活動を40年ほど続けていらっしゃいます。地域の道路拡張などがあったときに、率先して子どもたちが登校に危ない場所を見守り、スピード制限を声掛けされています。「安全のおっちゃんだ」と子どもたちに呼ばれ、楽しそうに会話をします。長谷川さんは、いつも元気に挨拶をしてくださり、しんどいときでも明るく接してくださいます。その姿を見ると、私たちも元気になったそうです。「地域の安全を守るために長い間活動してくださったり、本当にありがとうございます」という気持ちを伝えていました。

「低学年のときには挨拶をするのが得意ではなかったのが、今では元気に挨拶できるようになりました」と嬉しそうにしていました。今では一番に挨拶をしてくれる元気で明るい女の子に成長し「明るい雰囲気で楽しそうな場を提供していますよ」と校長先生はおっしゃっていました。自分たちを支えている人達がいることに気がついて、感謝を伝えられる子に育ってほしいと思い日々伝えていたので、今回のビデオメッセージの作製はとても感動されたそうです。教科書には載っていない学びを教えてくれている地域の安心安全を守る方々のおかげで、「優しくて仲のよい、いろいろな人を大事にしてくれている6年生」はもうすぐ卒業します。卒業を機にいつも見守ってくださっている地域の方への感謝の気持ちを忘れず、これからも希望や新しいスタートを感じる月なのではないでしょうか。

春の活別れと新たな出会いが交差する季節、子どもたちの大きな成長を感じた、春らしいあたたかな時間でした。取材、撮影にご協力いただきありがとうございました。

向日市立第四向陽小学校
住所
京都府向日市寺戸町三ノ坪20番地
最寄り駅
阪急洛西口駅
電話番号
075-933-3388
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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