【長岡京市】旬のえんどう豆でつくる!絶品のご飯はおにぎりにするととまらない。
先日いただいたえんどう豆で炊いた「豆ごはん」がとても旬を感じられたので、えんどう豆を求めて地場野菜を探してみました。すると、市役所通りにある花屋さんのお隣の野菜売り場に大きく「えんどう豆あります」と看板がありました。わかりやすくかなり大きく書いてあります。それまで豆ごはんは数えるぐらいしか食べたことがなかったのですが、今年は、スナップえんどうもえんどう豆もとてもおいしく感じられ、旬の味覚のすごさに驚かされています。
2025年5月14日に聞いたところによると、今年のえんどう豆はもう数回収穫したそうで、残りあまりないそうですが、たっぷりと入った袋のえんどう豆を求めにご近所の方が来られていました。「一袋でたっぷり2合か、3合分ですよ」と教えてもらい、1回分の豆ご飯用に1袋にしました。
えんどう豆は秋に種をまき、冬を越えて春に実がつきます。サヤの中身を食べる「実エンドウ」と呼ばれるそうです。確かにまわりのサヤは触っても固く食べられそうにないです。
手ではじを押したり開いたりすると、まるまるとしたえんどう豆が顔を出します。絵本に出てきそうな、ぷっくりとしたシルエットと、薄い緑色が目に優しくどんどんと実だけをお皿に移します。
3合分ぐらいのお米で少し下味をつけて炊いてみました。おにぎりにするとわかりますが、どこを見てもお豆が出ているような、3合でも多いぐらいの豆がつまっていたのですね。たっぷりと豆を味わいながら、甘くてほくほくして、満たされる味を満喫しました。ちなみに、えんどう豆は、若い葉と茎を味わうのは「豆苗」だそうです。3大栄養素の1つであるタンパク質、内側から身体環境を整える食物繊維、体のバランスを整えるカリウム、カルシウムなど幅広い栄養素が含まれていますので、おにぎりを持っていくときは豆ごはんがいいかもしれませんね。
季節の花もそろっている大久保花苑さんのお隣で置いていました。今後は違うお野菜も出てくるようですので、ぜひ行ってみてくださいね。撮影、取材にご協力いただきありがとうございます。
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