【向日市】小佐治産のおいしいもち米を使用したかしわ餅が人気。季節ごとのこだわりの和菓子。

向日町の駅に向かっている途中で「かしわ餅」というのぼりを見かけたので2025年4月18日に「向日市鳴海餅」さんへ寄ってみました。5月の端午の節句が近づくと今が旬のかしわ餅が食べたくなりますよね。鳴海餅ちょうど柏もちのあんこを炊いているところでした。お味は3種類だそうです。鳴海餅柏もちは3種類あり、白、よもぎ、ピンクがあります。みそあんは木ノ芽入りで「今炊いているからあと2時間かかるよ~」と言われました。鳴海餅ショーケースにはおいしいそうなお餅がたくさんあって、季節ものはひかれるものがあります。鳴海餅店主にお聞きすると、15歳のときに下賀茂にある鳴海餅さんに修行に入られたそうです。11年間修行をし、今の場所に店舗を構えられました。ご出身は滋賀県甲賀市甲賀町小佐治のご出身での小佐治(こさじ)産の餅米を使用されていらっしゃいます。もち米(滋賀羽二重)はとてもおいしくついたときにとても柔らかいのが特徴です。鳴海餅笑顔が素敵なご夫婦で人のよさで餅たちがおいしくできあがるんですね。鳴海餅柏もちよもぎ(つぶあん)とやきもち、古代もちです。甘いあんこが入った優しいお味です。鳴海餅古代もちを引っ張ってみましたら、びよーんという言葉がぴったりのどこまでものびていく柔らかいお餅です。あんこときなこの組み合わせが抜群です。鳴海餅おはぎはご注文が入ってからつくるそうで、でき立てを味わいます。どの味も印象深くずっしりと幸福感がたっぷり詰まったおはぎでした。これからの夏を感じる暖かな日においしい和菓子を求めに行ってみてくださいね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。

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