【長岡京市】災害ボランティアとして七尾市で活動。地域の訪問調査も行います。
2025年3月28日に能登半島地震被災地である石川県七尾市へ、長岡京市から25名の方が災害ボランティアとして出発するために集まられました。今回は、12歳(保護者同伴)から84歳までの方が参加し、1泊2日の日程で七尾市の支援へと向かいました。今回参加されるのは、災害ボランティア運営委員、ボランティア連絡会、社会福祉法人長岡京市社会福祉協議会の職員の方、災害ボランティアセンターパートナーシップ協定先、長岡京市在住在勤長岡の町が活動エリアの地域福祉活動者と普段から災害について密接に関わってこられている方だそうです。
場所にもよりますが、七尾市は復興が進んでいるそうです。イメージするようなボランティアではなく、グループに分かれて訪問調査をされます。
長岡京市社会福祉協議会災害ボランティアコーディネーターの吉岡祐一さんにお聞きすると、「地域訪問調査をグループに分かれて行い、震災から1年たった今、どのようなことで困っているかなどを聞き、手助けなどを求めずに我慢している人の隠れニーズを聞くという掘り起こしの作業なんです」と言います。一軒ずつ聞いてまわるそうです。また仮設住宅では、レクリエーションとして、長岡京にちなみ竹でっぽうで遊んだり、紙芝居や落語などで楽しんでもらう活動をされます。
地域や場所によって住民の「助け合う力」を引き出すバスに乗り込み出発しました。どのような状況だったか、また帰ってこられたらお話をお聞きしたいと思います。写真は許可をとっています。取材にご協力いただきましてありがとうございました。
長岡京市社会福祉協議会はこちら↓