【長岡京市】最終回の古本市がゆるい雰囲気で、本を手にとる時間が幸せ。
2025年3月15日、長岡京セブンストリート・ラボで「第7回セブラボ古本市」が開催されましたので行ってきました。朝から店主の思い入れのある本などが並び、個性豊かな本や興味のある本を求める方が寄っていたりと、にぎやかな会場でした。
今回の長岡京セブラボ古本市は2022年11月から続く第7回目で、会場の利用期限終了とのことで最終の古本市となるそうです。古本が好きな方はとても多く、種類も様々、小さなお子様から年配の方までがいろいろな趣味、楽しみ、興味を広げられる市として、京都市内からもお客様が来られていました。本好きの方の会話はおもしろいんですよね。
本を眺めていると本当におもしろそうな題材のものや深い本が多く、店主の個性が垣間見れる時間になります。手にとると、もっと読みたくなる、見たくなる、欲しくなる、古本マジックにかかるんですよね。
パラパラ見たり、じっくり見たり、店主と話したり、何時間あっても足りないんじゃないかと思うぐらい有意義な時間が過ごせます。そして、店主はなぜか個性的な魅力たっぷりな方が多く、話が盛り上がります。
きれいに並んだ本たち。あらためて本を読む時間というのは贅沢で、その本の中身を想像し妄想し、有意義な時間をたっぷりとつぎ込むことができます。想像力が働く時間は本から見つけるのもいいですよね。
ちょっと寒い日だったので、コーヒーを片手に暖まる人が多かったです。
主催者のbook3355さんは、「本と触れ合う機会を増やせたら」という思いから運営されていらっしゃいます。写真は許可をとっています。取材にご協力いただきありがとうございました。
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