【長岡京市】ハワイ留学でプロダンサーになるというガラシャ祭ステージに登場した中学生フラダンサーの決意に感動しました!
「第31回長岡京ガラシャ祭」でガラシャウィークが始まっています。2024年11月3日、JR長岡京駅西口前のバンビオ広場公園では、飴細工職人によるパフォーマンスや木工での箸作り体験、竹の学校など多彩な「ものづくり市」が開催されていた他、バンビオ1番館では、長岡京書作家協会展や「展覧会の絵」レクチャーコンサートなどが開催されていました。
SHINY DANCE ACADEMYの幼児たちによる可愛いダンスパフォーマンスで始まった「バンビオライブ缶 Dance★Special in ガラシャウィーク2024」の2番手に登場した「YUMI HULA STUDIO」のフラダンスショーでは、艶やかな衣装の大人の女性たちのセンターで美しくしなやかな演舞を披露する若々しい姿がありました。
バンビオ1番館で定期的に開催されている同スタジオの教室に所属する山根陽莉(ひまり)さんは京都市内の中学校に通う生徒さんです。実はひまりさんは、小学5年生の時に、業界で最も権威のあるとされる神戸で開催された「Hawaii Loa Hula Competition」に出場し、カイカマヒネ部門で小学生ながら2位を受賞した凄い実力者なんです。
ひまりさんがフラダンスを知ったのは、母親の理恵さんがリボンレイを制作する仕事に従事していることもあって、幼稚園の年長さんの時にフラダンスを見て、「すごく綺麗、私もこんな風になりたい」と思ったことがきっかけでした。理恵さんの縁もあって、YUMI HULA STUDIOと出会い、小学校1年生からフラダンスを始めました。
中武由美子さん率いる「YUMI HULA STUDIO」はハワイアンフラダンスのカリスマともいわれるKumu Hula Kealiʻi Ceballos(クム・フラ・ケアリー・サバロス)の指導の下、「Hālau Hula Kealiʻi O Nālani Iāpana」として、向日市、長岡京市、伏見区などでレッスンを受け、主に関西方面で活躍しています。
ひまりさんは、「プロダンサーの本格的なレッスンのために本場に留学したい」と語ってくださいました。まるで細川ガラシャのような信念を貫くひまりさんの若い挑戦を応援したいですね!
※モザイク以外の方は親御さんも含めてすべて撮影掲載許可済みです。
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