【向日市】国産大豆100% 豆腐屋さんだからできる、豆乳をたっぷり使ったドーナツ屋さんがまもなく2周年を迎えます!
阪急東向日駅から西国街道に入って、長岡京市に向かう途中にある創業から80年以上、四代続く昔ながらの「町の豆腐屋さん」の豆乳ドーナツの店「山下とうふのドーナツ屋さん」が2024年11月17日で開店2周年を迎えます。
この2年間、地域ニュース号外NETなどでの紹介を皮切りに、その後、KBS京都「原日出子の京さんぽ」や朝日放送テレビ「news おかえり ヌシノメシ」など各種メディアでも話題になって、今では行列のできる人気店です。
開店されていた10月10日もひっきりなしに来客があって、途絶えることがない様子でした。プレーン、ココア味、アールグレイ味、シュガー味、チョコがけ、キャラメルなど、豆乳ドーナツにありがちな「かすかすした食感」ではなく、伸びそうなぐらいもちもちした食感と優しい甘さで抜群の美味しさは健在のようでした。
新潟県産大豆で作った山下とうふの自家製豆乳をたっぷり使用して、もちもち食感を出している他、種子島産の粗糖、アルミニウム無添加のベーキングパウダー、フランス産天然濃縮バニラ原液など原材料に徹底してこだわり、すべて手作りの一品だそうです。
季節限定の紫いも味もその芋いもいもしさがたまりません。昨年より販売された「ドーナツ豆乳ソフト」は、自家製豆乳を使用したあとくち、あっさり味の美味しいソフトクリームです。こちらはベースのドーナツを選ぶことができます。ソフトの上にちょこんとのった小さなチョコドーナツのアクセントで見た目も可愛い逸品です。
もちろん、向日市鶏冠井町で約80年続く老舗豆腐店の「山下とうふ」の四代目、佐々木潔さんと寛美さんが切り盛りしていますので、店内では、リアカーで回る昔を思い出させるような懐かしい素朴な味わいの絹ごし豆腐やおから煮、毎朝できたて豆乳、昔の味がする手揚げの油揚げ、こだわりの湯葉や糸こんにゃくなど「山下とうふ」の自慢の商品も販売されています。
西国街道をお通りの際は立ち寄ってみられてはいかがでしょうか!
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