【京都府長岡京市】セブン商店街内に週末だけの地域のオアシス! 人気のミニマルシェには商品がいっぱい!
セブン商店街内で、週末だけ常設店舗で露店を出している凸凹(DECOBOCO)宙のミニマルシェを2022年8月27日(土)に覗いてみました。店頭には、テーブルにあふれんばかりの品々が並んでいます。朝採れ野菜に焼き立てパン、おかしにくだもの。リサイクル品や手芸材料、ハンドメイド商品といったものまで。
運営するクラフト宙の加藤淳代さんに伺うと、毎週週末の金曜日と土曜日だけ、地元の人たちや小さなお店が商品を持ち寄り、自由に販売できるブースを提供しているのだそう。「個人や店に代わって販売したり、気に入った商品の追加や売れ筋情報の提供などの取次をするアンテナショップの役割もある」と言います。「ここに来たらいるもんなんでもあるし」という人も。
何よりも、店舗前に露店を出した2022年4月から、凸凹宙さんが店を開けると、どんどん人が寄って来て井戸端会議となるのだとか。この日も、ひっきりなしに近所のお年寄りやお店の人たち、お母さん方が子ども連れで訪れていました。今では見かけることが少なくなった光景です。地域コミュニティーの役割を果たしているようです。
長岡京市社会福祉協議会の認知症キャラバンメイトサポーターにも関わっている加藤さん。地域の高齢者の見守りにも心掛けているそうです。凸凹宙は、まさに地域のオアシスとなってきました。
週末は寄り道してみてくださいね!