【京都府長岡京市】25年間地元民に親しまれる隠れ家酒場 お一人様でも少人数でもゆったりスペースで利用できます!
阪急長岡天神を降りてアゼリア通りを東へ、市役所を越えてさらに少し行った処にある路地には、おばんざい処や居酒屋などいくつかの飲食店が建ち並びます。通りの喧騒とは打って変わって静かな佇まいです。その一番奥にある「呑み喰いやはしげん」は、外観も店内の様子もまさに隠れ家的雰囲気。
店内は、お一人様でも、間仕切りがあって広々と使えるカウンター。地酒・焼酎バーのようにも使えます。1階フロアは掘りごたつになっていて、広々と間隔をあけて開放的かつ個室のような空間で、靴を脱いでゆったり寛げます。
店名の由来は、オーナー店長の橋元良忠さんから来ています。橋元店長によると、「はしげんの自慢は数多く有れど、何より先ずは新鮮魚介です。目利きが選んだその日最良の仕入れで提供しています。」とのこと。売り切れ御免の数量限定となっています。
カツオタタキ薬味がけ、自家製のしめ鯖を直前に炙ってしょうが醤油で食べる、大人気の炙りしめ鯖。ホタテ貝柱とイカの山椒煮は、じっくり煮込んだ醤油味に山椒の風味がしっかり利いて本当に美味しかったです。魚だけではなくたくさんあるその他の居酒屋メニューも評判です。明太子のポテトサラダとコーンの天ぷらを注文しました。二つとも美味。
万願寺ししとうとシラスのたいたん、生麩田楽など、京都の食材を使ったおばんざいも充実しています。どれもこれも優しい味でした。もちろん国産牛いちぼステーキ始め、お肉のメニューもあります。豚角煮唐揚げは、じっくり作り上げた豚の角煮を揚げて中はトロっとした食感が嬉しい逸品、絶妙に絡んだ特製甘辛たれがビールや日本酒によくあいます。
そのお酒ですが、はしげんでは料理にあうものを中心に、なかなか手に入らないプレミアム地酒や数量限定酒、焼酎なども豊富に揃えられています。いろんなシーンで来店してみてください。