【長岡京市】今年も開催「長岡京ガラシャ祭2025」は雨のため行列巡行が中止。お輿入れに観客が歓喜。
細川ガラシャの幸せな思い出のある地、長岡京市で「第32回長岡京ガラシャ祭2025」が2025年11月9日に開催されました。雨天のため、勝龍寺城跡へのお玉のお輿入れを再現する行列巡行は中止となりましたが、市内各会場での楽市楽座は開催されにぎわいをみせました。
毎年行列巡行後に、勝龍寺城跡にて婚礼の儀が行われます。2025年は雨天のため中央会場にて婚礼の儀が執り行われました。
細川忠興役は吉田慎二朗さん、細川ガラシャ役は吉田萌子さんで素敵な笑顔には幸せが溢れているかのようでした。生まれも育ちも長岡京市というお二人をたくさんの観客が祝福しました。
婚礼の儀では多貝酒店の「ガラシャの夢」を、会場内観客を含めた乾杯にはサントリー天然水のビール工場京都の「ザ・プレミアム・モルツ」で杯を交わしました。今年の楽市楽座の会場は中央広場会場、沼田丸広場、つながる広場と会場がわかれており、たくさんのお店が出店しているので子どもたちにとっても楽しいお祭りです。
有限会社長岡美装社さんでは、美しい西山のため、間伐材を使用したワークショップを行っていました。子どもたちが好きな絵を描いたり、西山のことを学んだり楽しめます。自然や竹林が多い長岡京ならではの取り組みで興味深いですね。
国際友好都市交流を続けている友好都市の中国浙江省寧波市では今年もおいしい寧波団子を提供しており、幸せが訪れるという福袋もいただけます。長岡京市では寧波市を詳しく知る方もたくさんおりとても魅力的な場所だということがわかります。
フィナーレとなる商工会青年部チーム我楽者のなるこ踊りは、勝竜寺公園でも演舞されていました。取材、撮影にご協力いただきありがとうございました。
会場となった中央広場会場はこちら↓
勝竜寺城公園はこちら↓





