【長岡京市】6年生が長岡京市商工会の出前授業で自分たちの地域のことを詳しく勉強する。
「まち」と「仕事」、「地元」と「自分」のつながりを学ぶ授業があると聞いて、長岡京市長岡第六小学校に2025年10月1日に行ってきました。6年生は昨年度地域の商店会と一緒に地域と関わる授業を1年間かけて行ってきました。今年はさらに多くのことを学ぶために総合的な学習の時間を持ち、長岡京市商工会の方々をお呼びし出前授業を多目的室、理科室で開催しました。
長岡京市に1800社ある中小企業のうち長岡京市商工会は、1000社ほどが属しており様々な業種が集まり、お店や会社がもっと元気になるように助け合っており、それぞれ紹介がありました。
長岡京市商工会にはどんな会社があるのか、どんな仕組みがあるのかをわかりやすく話し、活動内容をグループごとに教えてもらう時間です。
建設業部会の方々と名刺交換をして名前を憶えてもらったり、会社の方と初めてこんなことをしているところだよというのを聞き、ぐっと興味がわいたようでした。
話を聞いてメモをとったり、聞いたことから質問を思いついたりとメモをとる手がとまりません。グループに分かれていろいろな部会の話を聞くので、自分たちの街がいろいろな会社があることによって成り立っているということを勉強できたようでした。
仕事内容が違ってもみんなで仲良くなり、イベントなどを開催して共通点があったら仲良くなったり自分たちが楽しいと思ったりすることがやりがいにつながったりするそうです。
「この出会いできっと、未来が少し変わるだろう」というテーマのもと、真剣に話を聞き、どんな職業があり、街をつくっているのかを知り勉強を進めるきっかけになったようでした。今後の授業にも注目したいですね。撮影、取材にご協力いただきありがとうございました。
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