【向日市】夏のプラネタリウムを見たら「夏の星座」を知ることができ、大満足!星の観測をしてみたくなる天文館。
全国にはおよそ350箇所のプラネタリウムの会館があり、世界から見ても日本はプラネタリウム大国だそうです。少し神秘的な道を通って星を見るなんて素敵ですね。空を見上げると星が見えると嬉しくなり、しばし目が離せなくなりますよね。館長の北山さんにお伺いすると、6月ごろから9月ごろまで、プラネタリウムを見に来られる方が増え、夏の星空は人気だそうです。
館内には、宇宙服を着て写真を撮れるフォトスポットもあり、ブルーとオレンジのスーツを着た写真は夏の記念になりそうです。顔出しパネルもお子様に大人気でした。
プラネタリウムは一日に何度か上映スケジュールがあり、いろいろな作品が上映されています。子どもと一緒だったので、お盆特別投影で「宇宙なんちゃら こてつくん プラネタリウム」を開催していました。テレビで見るフレーズがそのまま出てきて「今日のなんちゃら雑学」もとても参考になるんです。
プラネタリウム室には約80席があり、椅子がほどよく横になり、天体を見上げやすくなります。投影機が中央にあり、いろいろな星や映像が暗い中投影されるので、見ていておもしろいですよ。「夏の大三角形」と言われる明るい目印となる星から探せるとあって、話を聞いていると夜空の星を見上げたくなります。
向日市にあり駅からも近いということもあり、近隣の市町村からも多くのお客様が来られるそうです。プラネタリウムの作品もたくさんありますし、館内に展示してある展示がまた勉強になるんです。くまなく読まれる方もいらっしゃるほど、人気のコーナーで、北山館長は「宇宙を知るほど、生かされているというのを実感してワクワクしますよ」とおっしゃっていました。
左側のオレンジが太陽で、その2つお隣が地球だそうです。大きさを見比べるのもどんな形をしているのか目で見て感じるのも楽しいですよね。星を通じて宇宙を感じることができます。
初代投影機も展示されていました。近くで見ることができ、とても勉強になりますよ。
夏期特別投影があります。光輝いている星を見つけ、そのまわりの星に想いをはせるのも楽しいですよね。星見台や天体観測室があるそうで、毎月天体観望会も開催されています。丁寧な説明で星のことを学ぶことができ、宇宙のことをもっと好きになるきっかけになるかもしれませんね。プラネタリウムをきっかけにぜひいろんな星を見て楽しんでくださいね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。
向日市天文館はこちら↓