【長岡京市】古代生物カブトエビが泳ぐきれいな水の田んぼ。形もおもしろいですが、生態もすごい!

5月末から6月に入り田植えも無事に進みましたね。田んぼに水が張ると微生物や生物が増殖して土壌を改良し、新しい水に含まれる栄養分を利用することができるそうです。田んぼに今年も「カブトエビ」が泳いでいると聞いて2025年6月4日に行ってきました。カブトエビ風できれいになびく稲が等間隔で美しいです。空の模様も映っているようなきれいな田んぼです。カブトエビ小学生が田んぼの中をのぞいていました。カブトエビを見るのは初めてですが、たくさん泳いでいたのですぐにわかりましたよ。「生きた化石」と呼ばれ2億年以上前から姿を変えていないそうです。日本の田んぼではよく見ることができるということで、生態が気になりますね。カブトエビ結構早く泳ぐのですね。鰓脚綱(さいきゃくこう)背甲目(はいこうもく)カブトエビ科に分類される甲殻類です。小さいながら背中は硬い甲羅に覆われており、40本近くの足を使って泥の上を歩き回ります。泳いでいるのか歩いているのかおもしろいところです。カブトエビサイズは大きくて2センチほどのかわいい形でした。卵から孵化してから2週間ぐらいで2センチほどになるそうで、大きくても3センチだそうです。田んぼの中からすくってみました。田んぼをぜひのぞいてみてくださいね。情報提供ありがとうございました。

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