【向日市】見事な藤の花に誘われるのは人間だけじゃない!クマバチも飛んでくるほどのいい香りがします。

向日市になる五辻の交差点では藤の花が見ごろを迎えていますので、2025年4月20日に行ってきました。江戸時代に西国街道に沿ったこの場所には四方に道が分かれていました。五辻の常夜灯

新道ができ五辻と呼ばれるようになったそうです。右側に行けば西山に向かう西山道梅ヶ坂、左側は新しくできた道です。五辻の常夜灯江戸時代に京都から楊谷寺(柳谷観音)へ行く参拝者のため、柳谷道の起点となる五辻に立てられた常夜灯はさすが目印と言っていいほどの大きさです。ここには整備されたポケットパークがあり地域の方の憩いの場となっているそうです。五辻の常夜灯緑の葉っぱだったのが蕾が色付き、藤の花が見ごろを迎えました。藤の木が2本あり、大きく枝を広げて見事な大きさの日陰をつくっていました。五辻の常夜灯柳と合わせて風情ある場所として季節を感じる休憩所となっています。五辻の常夜灯地面に向かって咲くのが特徴でよく藤棚などと言われ一帯が藤が咲き乱れるのをよく見かけますね。藤の花は干渉するだけでなく香りもとても特徴があります。藤の花の香りは、ひと言で表すならば「甘く爽やかなジャスミンに似た芳香」だそうで、甘くて一度嗅いだらまた嗅ぎたくなるような優しく癖になる香りです。五辻の常夜灯こちらの藤の花には、大きくてずんぐりとしたクマバチがたくさん飛んできていました。クマバチは山桜類カスミザクラなどが咲き終わる晩春頃に出没し、藤の花などに活発に放花するそうです。季節に敏感で、ちょうどの四季になった証拠ですね。五辻の常夜灯こちらには「乙訓景観十景」の看板がありました。近くを通られましたら、藤の花をゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

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