【長岡京市】人気の図書館で本に親しむ「文庫まつり」が大盛況!参加した子どもたちの目が輝いていました。
ながこれんのおはなし会「文庫まつり」が開催されますとおにぎり文庫さんがお知らせをしていたので、2025年1月11日に子どもたちを連れて長岡京市立図書館まで行ってきました。長岡京市には8文庫さんがありそれぞれの文庫さんで活動しています。全部の文庫さんが集まるのは年に1回だそうです。小学生が図書館の本の貸し出し方を教えてもらったりする機会があるのですが、「3階の大会議室でお話を聞いてもらうんですよ」と教えてもらいました。会場にはおすすめの本も置いてありましたよ。「はじまるよ~」とてあそびから始まり、和やかな雰囲気の中、おにぎり文庫さんの「ゆきだるまのぼたん」のかみしばいを読んでくれました。いずみ文庫さんのテーブルシアター「さんびきのくま」は、本で読んだことがある子どもが「これ、知ってるね」とドキドキで見ていました。本とは違う動くシアターがかわいらしく、釘づけの子どもたちでした。「子どもたちはみんな立っていいよ~」という声で、大型絵本&歌と踊りをやってみます。「できるかな?あたまからつまさきまで」というぴんぽん文庫さんの歌に合わせて、いろんな動物に変身したり動きをまねしてみます。優しい声に反応し自然と体が動き出し、全身を使ってまねっこをする子どもたちの動きで会場が一気に盛り上がり楽しそうでした。
就学前の小さなお子さんもお父さんやお母さんと一緒に多く参加されていました。小学生の高学年の子どもたちは簡単につくれてオリジナリティもあふれる工作を楽しみにしているんだとか。今回は「ゆらゆらダンシング」づくりでかわいい色の紙を選んではったり丸めたり、描いてみたり、牛乳パックを動かすとゆらゆら動き出すなんともかわいらしい工作です。
お隣のご家族は、工作のゆらゆらダンシングを一生懸命工夫しながらつくっていました。男の子は図書館で借りた絵本に夢中でそれぞれの時間を楽しく過ごすというとても楽しそうで微笑ましかったです。
長岡京市内には、いずみ文庫、グリーン文庫、たんぽぽ文庫、みんなで文庫、おにぎり文庫、サニー文庫、てのひら文庫、ぴんぽん文庫さんの8つの文庫さんがあります。自宅や公民館などで本の貸し出しをしたり、読み聞かせの機会があったり、イベントに参加されたり子どもたちにとって本に親しむ機会があるそうです。見つけたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。取材にご協力いただきありがとうございました。
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