【長岡京市】11月10日に「第31回長岡京ガラシャ祭2024」が開催されました。行列巡行と楽市楽座でまちなかが大盛り上がり!

2024年11月10日に「第31回長岡京ガラシャ祭2024」が開催されました。毎年11月第2日曜日に開催されていて、織田信長の命により、細川氏の勝竜寺城に嫁いで来た明智光秀の娘「玉」、のちの細川ガラシャが輿入れをしたというエピソードにちなんだ祭りです。

ガラシャ祭

中央広場会場と勝竜寺城会場で楽市楽座、バンビオ広場ではわくわくマルシェ&フリーマーケットが開かれたりとそのほかまちなかでたくさんのお店が出店しにぎやかな開催です。長岡京市商工会のうどんもおいしいお出汁とかき揚げ、きつねと熱々で食べ応えがありました。

ガラシャ祭

中央会場のステージでは、京都ハンナリーズチアスクール長岡京校などのダンス、歌、踊りと見どころ満載です。勝竜寺城沼田丸跡の沼田丸広場会場でも戦国つつじ武将隊のステージ披露などもあり、会場近くを結ぶ循環バスに乗って移動する方も多くいらっしゃいました。

ガラシャ

出発式があり、長岡第六小学校から勝竜寺城まで行列巡行が始まります。歴史文化、お輿入れ、町衆祝い、響太鼓、なるこ踊りや各種団体など総勢1000名の巡行が出発すると、沿道で楽しむ市民が手を振って応援してくれたり写真を撮ったりと活気にあふれていました。写真は今年のお玉さんです。ガラシャ勝竜寺城に到着し、勝竜寺城のステージで細川忠興とお玉の「婚礼の儀」が始まります。今年の細川忠興と玉の配役は、結婚を機に長岡京市に来られた友野翔太さんと長岡京市で生まれ育った友野祐佳さんです。結婚10年目となるお二人の長男の太一郎さんがくじを引き当てたそうです。長岡京市のお酒「ガラシャの夢」で、盃(杯)を交わし、当時の姿を美しく再現されました。ガラシャ

クライマックスは市民が参加し、サントリー天然水のビール工場の提供でザ・プレミアム・モルツで乾杯をしました。たくさんの方にお祝いをされての婚礼の儀。今年は晴天にも恵まれ、多くの来場者がありました。歴史深い長岡京を楽しむ一日となりました。取材にご協力いただきました皆様ありがとうございます。

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