【向日市・大山崎町】放置竹林を学生らが整備!由緒ある神社に竹を使った萩のアーチトンネルを作成します。

京都御所清和院御門に隣接し、文学と学問の神様として、幕末動乱期に活躍した三條實美(さねとみ)やその父三條實萬(つねさむ) を祀り、「萩の宮」としても知られる「梨木神社」に竹のオブジェを使った萩のアーチトンネルが設置されることになりました。大山崎町円明寺の「“竹垣専門店”長岡銘竹株式会社」と京都大学の学生らによる製作がすすんでいます。

長岡銘竹

500株以上の萩が織りなすこのアーチは、京都西山特産の竹を用いて制作され、梨木神社で2024年11月9日に行われる「第1回京都やおよろず文学賞」授賞式で披露されます。

長岡銘竹

トンネル制作にあたって、10月20日には向日市物集女の竹やぶで、京都大学の早川小百合特定助教や技術職員で一級建築士の資格も有する藤平剛久さんら率いる学生さんたちが、長岡銘竹の真下彰宏さんの指導の下、京都西山でも社会問題化している放置竹林を整備して2mから2.5mの竹50本の切り出しを行いました。

長岡銘竹

みんなで協力して半日で放置竹林が綺麗になりました。向日市の竹で作られた萩のアーチトンネルをご覧になりたい方は11月9日以降に出かけて見られてはいかがでしょうか!取材にご協力いただいた皆さんありがとうございました。

長岡銘竹

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「神社仏閣をもっと身近に実行委員会」提供

「“竹垣専門店”長岡銘竹株式会社」はこちら↓

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