【長岡京市】みんなで奏でる音楽、吹奏楽部が「日本学校合奏コンクール全国大会2025」へ。

京都府立西乙訓高等学校の吹奏楽部が「第14回日本学校合奏コンクール2025全国大会グランドコンテスト」への出場をされると聞き、2025年11月13日に音楽室に聴きに行ってきました。西乙訓高等学校全国大会へは3年ぶりの出場で過去4回出ているそうで、このチームでの出場は初めてだそうです。千葉県文化会館大ホールでの全国大会は11月15日16日に開催され、校内では最終の合奏ということもあり緊張感のある中で特別な音を奏でていました。西乙訓高等学校吹奏楽部の演奏曲は「北天の陽」だそうで、力強い音楽が印象です。秋田県由利地方の歴史を題材にし当時の豪族を称える曲で、都から見て北の空の遠くの人々を指し太陽のように崇められる存在だったようです。夏の大会で演奏し、多くの演奏者がいる中、挑戦に評価いただけることも自信にもなり生徒たちは喜んでいるそうです。西乙訓高等学校深くてストーリーのある音色を奏でる皆さんは集中して真剣さが伝わってきます。ダイナミックさとリズミカルな音楽が組み合わせがとてもよく、素晴らしい景色を見せたいという気持ちが全面に出た合奏でした。西乙訓高等学校全体の音を導くのは、吹奏楽部顧問で指揮は宮本直人先生です。2011年から同校で吹奏楽部を指導しています。お互いの音を聞いて、気持ちの伝え方、使い方を丁寧にいい音楽を奏でようという気持ちが伝わってきます。西乙訓高等学校来週には鳥取での大会に出場予定で、その後アーティストとのコラボ演奏もあります。初めての経験で「いい経験ができ、楽しみです」と生徒さんも話していました。1年生から3年生まで20名の部員で未来へ広がる壮大な音を奏でる吹奏楽部の全国大会出場を応援したいですね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。

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