【長岡京市】泥だんごの魅力を伝えて佐官のことを知ってもらう。ガラシャ祭りではワークショップも開催。
阪急長岡天神駅前にあるcafe&workshopさかんとおかんsilt(シルト)produce by 京都ぬりかべ屋三谷佐官店へ2025年11月5日に行ってきました。
テーブル席とカウンター席があり、駅前ということもありお客様が立ち寄りやすいですね。メニューを見ると「おいしそう」と声がもれるほど魅力的なメニューが並びます。11時30分から13時30分まではお得なランチメニューもあります。パスタや野菜たっぷりキーマカレー、ナポリタンピザがありました。
自家製レモネード、レモネードソーダもあります。レモネードラテも人気です。体に良さそうな「自家製レモネード」は甘さと酸味のバランスがちょうどよく、体に染みわたるおいしさです。
「季節のちょこっとパフェ」は季節によって果物が変わるそうで、この日はキウイフルーツでした。かわいいシルエットと甘いアイスクリーム、食べ進めると出てくる中のふわふわケーキが美味です。アイスのコーンがかわいらしく飾られているので、お子様にも人気のようです。おかんのsweetsは全て手作りで秋は、さつまいもブリュレやクリームブリュレ、りんごとくるみのタルトもおいしそうです。あたたかみがあって、会話が進みとても居心地のよいカフェでした。
そんなsiltさんの名前の由来を三谷涼さんに聞いてみると、人と話をするのが好きなお母様 がお仕事を定年退職されるときに、親孝行のつもりで「ただいま」という愛着がわくような地域性が見えほっとする場所をつくりたいと思いカフェを始められたそうです。siltとは細かい砂や粘土の材料のことなんですね。三谷さんは幼いころから泥だんごをつくっており、そのワークショップを開催もしています。
三谷さんが小学生のころから今まで泥だんごを1万個ぐらいつくってきたそうです。夏休みの研究でお子さんが泥だんごの研究を始めたことから、近所の子どもたちもやりたいとの声が上がります。
11月9日に開催の「長岡京ガラシャ祭」では、沼田丸会場にて左官のワークショップを開催されます。無料でお子さんに左官体験をされるそうです。siltさん人気のデザートも並ぶそうですので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございまっす。
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