【大山崎町】「京都・日本伝統文化の祭典」を開催。受け継がれる文化に触れる一日。

晴れ渡った青空のもと、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都でイベントが開催されましたので2025年11月1日に行ってきました。広い会場内では「京都・日本伝統文化の祭典」と「大山崎町山フェス2025」が同時開催でした。オープニングセレモニーは、大山崎で活動する「和太鼓つくどん」による迫力のある演奏で力強く始まりました。伝統的なリズムは観客の体の中から響く魅力があります。日本伝統文化の祭典総勢100名による和楽器演奏では、尺八、お箏、太鼓、三味線の4つの楽器が演奏され、重なる音が響き渡ります。尺八を奏でるためのワークショップを行い、「伝統楽器を伝えていこう」という想いを持って発表に向けたくさんの方が参加されたそうです。日本の伝統文化と現代の融合はたくさんの出逢いがあり、音色を通じて大きな人のつながりになりました。日本伝統文化の祭典大山崎町・長岡京市音頭保存会による音頭の披露では大山崎音頭、長岡京音頭、江州音頭の3曲が披露され、地域や歴史のつながりを感じられる音頭を踊られました。地域の親しみのある歌詞から、江州音頭では、唄は桜川叡月さんと合いの手は桜川伯山さんによる節回しの効いた音頭に合わせ踊る演出も魅力的で会場が一体となりました。書道パフォーマンスでは、「福祉つなぐ書道家のしゃかりき」さんと邦楽グループ結華のお箏と尺八、三弦のコラボレーションで音楽に合わせて「温故知新」の文字を書かれます。大山崎えごまクラブさんの、茅の輪をつくるワークショップもありました。紐をおもいっきり引っ張り大きな輪を束ねる作業はやりがいがあります。12月には荏胡麻を巻き付け完成されるそうで、伝統的な撒き方を体験しました。日本伝統文化の祭典天王山大ビンゴ大会では、協賛企業さんからの豪華な景品を用意しているとあってたくさんの参加者があり、大注目の当たりの数字を会場全体が一体となり盛り上がっていました。取材、撮影にご協力いただきありがとうございました。

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