【向日市】10月のイベントが盛りだくさん。見て楽しい特別なひとときを過ごせるマルシェ。
新鮮な野菜が多い向日市観光交流センターまちてらすMUKOが気になり、2025年10月8日に行ってきました。
人とまちの明るい未来に向かって「まち」を「てらす」という願いを込めた施設で、向日市の20店舗ほどの商品が並んでいたり新鮮な地元野菜の販売があり地元の方も多く買いに来られています。
今の時期は夏野菜のナスや万願寺とうがらしが並んでおり、今の時期だけの珍しい野菜もありました。
新鮮な落花生は今旬を迎えているそうで、丁寧に食べ方の説明がありました。向日市産のマイヤーレモンも珍しいそうですよ。
赤いのは何ですかと聞いてみたら、「万願寺甘とうがらし」だそうで、万願寺とうがらしが熟して赤くなり酸味がとれてパプリカのような甘酸っぱい味になるそうです。「焼いてしょうゆとかつお節をかけたらおいしいですよ。」とおっしゃっていました。焼くと甘さが増し、幾つでも食べることができるおいしさです。
竹の街向日市とだけあって竹製品も並んでいました。おしゃれなものから箸など日常使いできるものもあります。
10月10日には「ほしぞらビールテラス」が開催されます。各地のクラフトビールが大集合し、クラフトビールを飲みながら2階のテラスからはJRの電車を見たり、星空を眺めることができます。17時から20時までの開催で、地元のビールも飲めるそうです。
10月25日は「まちてらすあそぼ~さい」が10時から16時まで開催されます。防災ワークショップや防災ゲームコーナー、フード販売などがあります。遊びながら学べるのでおすすめです。
10月26日は「てらすマルシェ」が開催されます。9月より始まったマルシェは、今回で2回目です。毎月第4日曜日に開催され、作家さんの手作り雑貨や紙芝居ワークショップも楽しめます。
同時に開催の「まーるハローワーク」では、子どもたちが掃除やお手伝いを通して街づくりにつながるお仕事を体験します。お仕事をして、「まーる」というお給料をもらい、マルシェでお買い物をしたり、貯金をするというイベントです。学ぶことも多く子どもたちが自分たちで学ぶことができるそうです。
「まちてらすMUKO新米フェア2025」は10月1日より開始しています。向日市応援プロジェクトとして地元農家さんが育てた新米を販売します。受け取り予定日は10月26日からで、1袋3kgの新米お一人2袋まで予約できますので秋の新米を楽しみましょう。撮影、取材にご協力いただきありがとうございます。
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