【大山崎町】名月のつどいで伝統文化のお箏を披露。月がゆっくりと照らす中、和やかに音楽と共に過ごす。

虫の声も心地よい秋の夕暮れから大山崎町の小倉神社で「第五回名月のつどい」が開催されましたので、2025年10月5日に行ってきました。いつもとは違うゆったりとした雰囲気が漂う境内には多くの方が訪れ、舞台などで披露される音楽を有意義に楽しんでいました。名月の宴山城ノ國お箏伝承の会の皆さんによるお箏の演奏では、静かに始まる箏が響き渡り、秋を感じるとした気持ちになる曲の音色にお客様が聞き入っていました。今回で5回目となる名月のつどいは地域の方々が協力し、特に美しい月を一緒に見ようと音楽の宴を開催されています。名月の宴提灯の灯も秋の空を眺めるかのように、山々からもたらされる恵みと季節を感じさせます。家族でお月見をするのもいいですが、こうやってたくさんの方がつどい京都大山崎らしさを出して名月の文化が広がっていくのも素敵ですね。大山崎名月の宴舞台に向けられた、優しいまなざしは、日本の伝統文化の継承を感じさせ、心の安らぎや癒しを与えてくれるようです。名月のつどい高く響き渡る歌声で天女のような「あかねさん」も新曲の披露を含めて3曲を熱唱しました。小倉神社のご神木と衣装がマッチして会場と一体となっているようでした。名月のつどい噴水広場ではマルシェも開催され、中楼田さんのキッチンカーも来ていました。おいしい自家製からあげやコロッケなどが人気です。名月のつどい舞台に参加していたsmileの子どもたちは並んで絶品からあげをほおばっていました。名月のつどい揚げたこ焼きも優しさのつまった味でとてもおいしかったです。秋の風物詩となったたくさんの方がつくり上げる名月のつどいとなり、終始賑わっていました。朝から雨が降っていたのですが、夕暮れ時にはきれいなお月さまを見ることができ、集まった方々も見とれているかのようでした。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。

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