【向日市】中学生が地域清掃に取り組む。地域の方に感謝し自分たちの手で力を合わせきれいな公園へ。

向日市立寺戸中学校の生徒さんが中学校近くの修理式ふれあい公園の清掃をすると聞いて2025年9月4日に行ってきました。放課後の時間を利用し約30名ほどの生徒さん、先生、地域の方と一緒に広い公園内の清掃をします。地域清掃生徒会からと各クラスの学級委員さんが参加し、生徒を中心に夏の間に伸びきった草をきれいに抜く「Let’s 地域清掃」と名付けた清掃作業をします。地域清掃小さなお子さんが遊ぶことができる遊具はあるものの遊んでいる姿を見かけないなと気になっていたという生徒さんは「草が生い茂り暑さのせいもあり、遊んだり集える場所ではないのかもしれない」と思われたそうです。自分たちも公園によりみちをしたりすることから、自分たちの手できれいにして遊びやすい公園、集いやすい地域にしていきたいと発案したそうです。大きな草は抜きにくく、小さな草もたくさんはえているので協力して丁寧にきれいにしていきます。寺戸中学校コロナの時期を経験した生徒たちは自粛などがあったため、これまで地域の方と一緒に何かをしたことがなかったそうです。公園に寄ったりする機会はあるものの、いつも見守ってくれている感謝の気持ちも伝えたいという想いも持っていました。生徒会長の越智咲優美さんは「どれだけ支えていただいているかを感じることができました。これからも地域と関わり地域の一員として恩返しができるよう考えていきたい」と感想をおっしゃっていました。生徒たちが自発的に企画をし、大勢の力を合わせて整った環境へと変わっていきます。地域の方への感謝を忘れずに地域清掃をされていた中学生は、今後も地域のことを考えて自ら動ける一歩を進んだようでした。取材、撮影にご参加いただきありがとうございます。

向日市立寺戸中学校はこちら↓ 

修理式ふれあい公園はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!