【長岡京市】「通学安全指導&自転車点検」を行う高等学校、安全のために力を入れた指導がありました。
学校では夏休みが終わり2学期が始まりましたね。新学期には気を引き締めようと、あいさつ運動や通学安全指導などがあるようです。京都府立西乙訓高等学校でも朝の通学の時間に「通学安全指導&自転車点検」を行うと聞いて2025年9月3日に行ってきました。学校は阪急西山天王山駅から歩いて15分ぐらいで、市外から来られる生徒も半分以上います。自然と歴史ロマンあふれる教育環境が魅力で、校舎の隣には竹の里乙訓らしく竹林があったり国際交流にも力を入れているということもあり京都府内でも人気の学校です。長岡京市以外では、京都市伏見区や西京区などから来る生徒さんも自転車通学をしているそうです。
年に1回地元の自転車屋さんが来られて通学途中に使用する自転車の点検をしてくれます。
西乙訓高等学校は、学期が始まるタイミングで、年に3回交通安全指導を行っており、PTA、向日町警察署、長岡京市、大山崎町の方々の御協力のもと開催しています。
学校への通りには坂道があり、以前学校生徒と市民さんの接触事故がありそのときの教訓から学校では徹底的に安全を意識した通学をしてほしいという想いを伝えて交通安全指導を徹底しているそうです。
学校の門の前には横断歩道があり、自転車通学の生徒は押しボタンで信号を青にしてから安全を確認して横断歩道上を確認して渡ります。自転車に乗ったときに安全を確認していないと、緩やかなカーブ道もとても危なく傾斜でスピードが出るため、自転車事故の防止を行っています。
学校であっても習慣づけをするために「鍵をかけましょう」と向日町警察署の方も呼びかけます。こういった学校全体の取り組みが自転車に対しての意識を高めていくのですね。今後も交通安全指導に注目していきたいです。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。
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