【長岡京市】パワーが伝わる魅力の書道展を開催。地下道で輝く書、足を止めて見たい一筆。

JR長岡京駅の東西を結ぶ連絡通路で書の展示をしていると聞いて、2025年8月20日に行ってきました。駅のロータリーはとても広いのですが、駅側に東と西を結ぶ地下通路があります。歩く方、自転車を押す方など多く利用頻度の高い地下道です。

この近辺は線路があるため反対側に行くのに結構遠くまで行かないといけないので、この連絡通路を重宝している方がいらっしゃいますね。しゃかりき市民ギャラリー「第一回しゃかりき書道展」の展示の期間は8月1日から8月29日までで足を止めて見入っている方もいらっしゃいました。テーマは「夢・挑戦」だそうで、社会人になって再び書道を始めたことで、様々な方と関わるご縁をいただけたことに感謝の気持ちを込めて、個展を開催されることになったそうです。

しゃかりき力づよくて達筆で心がやわらぐような字ですね。しゃかりきさんは長岡京市のご出身で、小学生のときに習字教室で書に出逢いました。現在は介護予防運動指導員として高齢者福祉に関わっています。シャかりん気運動や体を動かすだけでなく、芸術活動を通してリハビリもされることがあり、丁寧に色を塗ったり表現するのがお上手な方がたくさんいたそうです。しゃかりきさんの書いた書とリハビリとして色を塗られた想いのこもったアートをコラボさせて作品にし、「リハビリアート」という得意を組み合わせたものができあがりました。しゃかりき仕上がった作品を施設内に展示すると、キラキラとした笑顔と今までにないコミュニケーションが生まれ、全体が活性化し明るくなったそうです。それから、「福祉つなぐ書道家しゃかりき」として活動されていらっしゃいます。しゃかりきとても温かみのある書をぜひ展示を見に行ってみてくださいね。取材、撮影にご協力いただきありがとうございます。

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