【長岡京市】文化財を間近に見ることができるセンター、魅力が詰まった長岡京市がすごい!

ざんていながいちひろばの「文化財発掘調査」の話を聞きに、2025年8月4日に公益財団法人 長岡京市埋蔵文化財センターに行ってきました。センターでは展示品の見学ができるとのことでじっくりと見せていただきました。埋蔵文化財センター長岡京市内では、開発工事の前に発掘調査を行っているそうで、昔の人々が残したものを丁寧に掘り出し、将来に残すため報告書などが作成されます。その発掘調査の道具なども展示されていました。昭和60年からこちらの建物で文化財を保存しており、展示物を間近に見て歴史を感じることができます。埋蔵文化財センター土の中から発見され、大事に形を再現したものもありとても興味深いです。大きなものもたくさんあり、これだけ近くで見ることができるのは、日本の文化、長岡京の文化を知る上でもとても貴重なものです。埋蔵文化財センター乙訓地域は、古墳時代からのものも多く、乙訓古墳群として国の史跡に指定されています。大きなものなどもあり、使用していた様子のイラストも添えられていたりとてもイメージしやすいですよ。お話をお聞きすると、「古墳に葬られた人が立派な人であったことがわかるものがあることで、古墳のイメージを膨らますのにとても重要なものばかり」だそうです。豊穣で素晴らしい世界を表現する「はにわ」があることで、古墳時代の長岡京がものすごく想像しやすくなるそうです。埋蔵文化財センター現在は、常設展とはにわ展があり、はにわは作り出した古墳の意味のある場所に置かれ、「自分たちの先祖が生きた証として、はにわを見ただけで豊かなイメージがわきますね」とおっしゃっていました。 水鳥はとてもわかりやすくつくられているのに、足がなかったりどういうふうにつくられたのか想像するのも楽しいとか。埋蔵文化財見ていると、中はどうなっているのかととても話がはずみますよ。夏休みの勉強にご家族で訪れてみるのもおすすめです。埋蔵文化財センター今月の缶バッジプレゼントは「玉製品」だそうで、来館の記念にプレゼントしていただきました。とてもかわいらしく、記念になる集めたくなるバッジですね。埋蔵文化財センター長岡京市の文化財がたくさん集まっていて大人の方にも人気だそうです。ぜひ見学に行ってみてくださいね。取材、撮影にご協力いただきましてありがとうございます。

公益財団法人 長岡京市埋蔵文化財センターはこちら↓

 

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