【長岡京市】地域の夏祭りも始まりました! みんなで協力して準備をすることで地域力が高まります。

暑い夏休みが始まり、子どもたちも毎日遊びに夢中になりながら過ごしていますね。夏祭りをする地域も多いので、2025年7月25日に長岡京市四ツ成地区の夏祭りにお邪魔してきました。四ツ成夏まつりコロナ期間は、くじ引きなどをして集まることを控えていた時期もありました。昨年は地蔵盆がなくなってから初めて夏祭りを開催し、準備が大変だったことを踏まえて、自治会の方々に呼びかけをし、準備にも力を入れたそうです。四ツ成夏まつりもともと子どもたちが少ない地域ということもありましたが、近年新しいおうちが建ったりで子どもの数が急激に増えてきました。子どもと地域の年配の方々がつながるお祭りを開催したいとの自治会長の思いから、今年はスーパーボールすくいや綿あめ、ポップコーンなど子どもたちが喜ぶ催しも増やしました。四ツ成夏まつり焼きそばやフランクフルトを焼いたり準備に大忙しでしたが、今年は大きな鉄板を借りたり準備の協力を仰いで人数を増やしたりと、楽しみながらつくる余裕があったようです。四ツ成夏祭り長岡京市役所防災安全推進室から提供を受けて、防災のときに役立つアルファー米のお試しもしてみたそうです。アルファー米は一箱に約50人分が入っており、水もしくはお湯を入れて具材と混ぜ合わせると防災食となるものです。四ツ成夏まつり地域の小学校の防災倉庫や西山天王山駅近くの長岡京市の防災倉庫には在庫があるそうですが、みんなで協力してできる機会をと、また手軽にできること、味も知ってもらおうと今回取り入れました。手伝ってくれた子どもたちも「混ぜるのが大変だった」や「味が好みでおいしい」など身近に知ってもらうきっかけになったようです。四ツ成夏まつり準備がひと段落し、予定の時間で乾杯ができました。地域の方が集まるとにぎやかで会話がはずみ楽しいですね。四ツ成夏祭り夜になると中開田公園で花火をしました。長く楽しめる花火や本格的な楽しい花火など種類も豊富で、みんなで火をわけあい、今年みんなでやる初となる花火を楽しんでいる様子でした。子どもも見守る大人も楽しめ、地域力を深め、高めたお祭りでした。この暑い夏をみんなで乗り越えるきっかけになったようです。撮影、取材にご協力いただきありがとうございました。

会場となった中開田公園、中開田自治会館はこちら↓

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