【大山崎町】手作りの竹カップと箸を持って流しそうめんを堪能する。子どもたちのおいしい笑顔がさく竹林。

大山崎竹林ボランティアさん主催で、竹林で流しそうめんをしますとお聞きしたので、2025年7月26日に大山崎町の山崎聖天さんの入り口、西山天王山の麓の東側斜面にある竹林まで行ってきました。流しそうめん春には筍が掘れる竹林で、とてもおいしい筍だそうです。こちらの竹林では夏は暑すぎるため、竹林を有効活用し流しそうめんをするイベントをおよそ20年間続けてこられたそうです。大山崎竹林ボランティアさんの指導のもと、竹を倒し、お好みのサイズで入れ物をづくりをします。こちらはそうめんのつゆを入れる入れ物で、切って削るのも楽しそうにしていました。流しそうめん竹を割って磨き、自分だけの箸をつくっていきます。お子さんは普段はできない作業なので、楽しくて笑顔になってしまいますね。自分の入れ物が出来上がると、手に持ち嬉しっそうにしていました。流しそうめんとても暑い日でしたので、竹に水が流れ、目の前をそうめんが流れ「そうめん流し」のスタートです。初めはそうめんをとることができず歓声が上がり、20mもある竹の下のほうの子どもたはまだかまだかと心待ちに、箸を片手に構えています。流しそうめん手に持つとちょうどの大きさの竹の筒で、流れてくるそうめんを予測しながら、待ち換ええている姿もかわいいですね。ミニトマトが流れてきたりと、風情ある夏のイベントを満喫したようでした。   流しそうめん 現在は大山崎竹林ボランティアさんは30名ほどで活動されています。竹林の整備はもちろん、優しいまなざしで子どもたちに指導したり、危ない作業も見守りできるようにサポートしてくださったりと、子どもたちにとっては心強い方々ばかりでした。流しそうめんをおなかいっぱい食べた後は、竹林で年齢問わず遊びはじめ、空間を満喫していましたので、とても輝かしい笑顔に親御さんも「おうちで食べるよりもたくさん食べてくれて、経験でき、参加してよかった」とおっしゃっていました。撮影、取材にご協力いただきありがとうございます。

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