【長岡京市】年に一度の開催の光明寺音楽祭。癒しの空間の中で、心に響く音楽を。

青紅葉の茂る総本山光明寺御影堂にて光明寺音楽祭が開催されましたので、2025年6月21日に行ってきました。光明寺音楽祭は毎年6月第三土曜日に行われており、今回で13回目になります。

光明寺音楽祭

今年度の出演者は17組と過去最多だそうで、「音楽を通じての仲間作りと、地域文化の振興に貢献する」という趣旨のもと、幅広く活動されている方々と共に音楽を楽しめる空間を作りあげているそうです。総本山光明寺執事長柴田康仁さんにお伺いすると、「日々練習を重ね、音楽を楽しんでいる方を中心に選びご出演していただいています」とのことで、出演されている方が厳選されています。音楽のジャンルが限られていないので、楽しめる一つだそうです。光明寺音楽祭御影堂内に椅子が設けられ会場になっていました。演奏するステージはとても特別感がありどこも輝いて見えます。光明寺音楽祭大山崎町日中交流グループ「めい」の田呈媛さんと本部千賀さんはフルートと琴で春の海を演奏され、堂内に音色が重なるたびにもっと聴きたくなるような美しい音を奏でていました。光明寺音楽祭人気の僧侶バンドぎゃあてぃは「出演するたびにだんだんと上手になっていったんですよ。」とおっしゃっていました。「楽器でも演奏でも、やっていたら長生きしますよ。」と音楽の力をお伝えされていました。光明寺音楽祭手作りの音楽祭、みんなで少しずつ力を合わせていきましょう、と音楽の持つ力を皆さんと共有されたようです。コーラスでの参加も多く、たくさんの方の声が交わり、歌声が響いていました。光明寺音楽祭和を感じる空間での心癒される音楽祭の中心は皆さんですが、司会者さんもとても上手な盛り上げ役でした。光明寺音楽祭最後には、実行委員長の歌の指導が入り、「手のひらを太陽に」を歌いました。歌詞の意味や、盛り上げることろをわかりやすく教えていただき、みなさん声を出して真剣に練習されていました。口ずさみたくなる強弱で心地よく歌えたようです。撮影、取材にご協力いただきありがとうございました。

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