【長岡京市】地域のみりょくを伝える授業、自分たちの街を知るきっかけをつくる5年生たち。
長岡京市立長岡第六小学校では2025年6月18日に、地域で活躍する方をお招きして、「地域のみりょくを伝えよう」という授業を開催しましたので行ってきました。5年生が地域を知るため、国語と総合の授業を絡めて自分たちの住む街の魅力を見つけ、発表する授業だそうです。長岡京市長岡第六小学校区では、長岡第六小学校区コミュニティ協議会があります。地域の防災を中心としたコミュニティで、地域の方々は、以前は小学校のお子さんがいて、親として小学校のPTAなど牽引して来られました。
自己紹介では、それぞれの担当や「毎朝みんなの顔を見ているよ」など地域の方として子どもたちを見守ってくださっていることがよくわかりました。
ながろくまつり、防災、六小ボランティアの会の3グループに分けて質問をしていきます。総合の授業のときや、勉強が早く終わったときに準備をし3個から6個質問を考えたという5年生は「緊張する」と言いながら質問をしていました。
防災では、「防災倉庫には何が一番たくさん入っていますか」や「災害にあったことはありますか」など経験を聞いていました。話しているうちに聞いてみたいことが出てきたり、実は家が近所で町内のお祭りで顔を合わせていたりと次々と話がつながったようで、直接話をするいい機会にもなったようでした。今後聞いたことを深めるために勉強は続いていくようです。撮影、取材にご協力いただきありがとうございます。
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