【長岡京市】手作りのことりグッズが人気!ハシビロコウはドラマでもキーケースとしてかわいいアイテムになりました。
鳥好きな方にはたまらない「小鳥グッズ」を作る作家さんが長岡京市にいらっしゃると聞いて2025年6月16日にお話を聞きに行ってきました。一つひとつ丁寧に編まれた糸はぷっくりとかわいいシルエットの鳥たちへと変身していきます。糸を手にとりカギ編みをするのは、手作り作家の「ことりさんのお友達」さんです。ご自身もお宅では幼いころからセキセイインコや文鳥を飼われ、可愛らしい姿に見とれていったそうです。8年前に50歳になったのをきっかけに五十の手習いとして何かを始めたいなと思っていたそうです。
お母さまが手芸がお得意だったので、毛糸でつくっるカギ編みを教えてもらいました。小さな小物から少し大きなものまで、その中でも鳥を形づくっているのがお好きだったとか。こちらのハシビロコウはとても大きな鳥であまり動かないそうです。鋭い目つきもかっこいい、かわいいというファンも多くいる人気者の鳥です。
このハシビロコウのキーホルダーが実はすごいんです。ドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」の中で主人公が持つ鍵のキーホルダーにことりさんのお友達のハシビロコウが選ばれました。主人公の伊藤健太郎さんがハシビロコウに似ているということから、お部屋の鍵のキーホルダーとなったそうです。特に文鳥を抱えているというところがポイントで、長岡京市のふるさと納税で出品されていたのを見た監督がお選びになったそうですよ。
こちらの小鳥も特徴がありかわいいシルエットで手にとりたくなりますね。ことりさんのお友達は、全国の百貨店などで開催される鳥だけを集めたかわいいイベントなどに出店されているそうで、近くは阪神百貨店への出店です。これからも手に取ってもらえるように、「ほっこりとできる、癒される鳥をつくれたらいいな」とおっしゃっていましたよ。見つけたらぜひ手に取ってくださいね。撮影、取材にご協力いただきありがとうございました。