【長岡京市】ギャラリースペースでの展示で8人の作家さんが作品を披露。手作りのあたたかみがある作品は思わず手にとりたくなります。
5月に入り少しずつ青葉が茂り、山からの風が気持ちのよい日、ギャラリーで展示をしていると聞き、2025年5月2日、長岡京市神足ふれあい町家まで行ってきました。JR長岡京駅から西国街道ぞいにある町家でとても風情があるところです。こちらは季節ごとにその時期の催しの展示をしていたり季節感を感じることができるところで、今回は端午の節句で5月に入ったので子どもの日を期待していました。
入り口入ってすぐのところには、端午の節句のお飾りがあり、金屏風前に兜、鎧、三品などが飾られていました。天井からつるされていたのは大きな鯉のぼりで、色合いがとても落ち着き、堂々とした迫力がありましたよ。お飾りや鯉のぼりは全て寄贈されたもので、立派なものを見ることができます。
とてもかわいらしい小さな太鼓があったのでスタッフの方に聞いてみると、「叩いていいですよ」とのことで、とんとんとリズミカルに鳴らしていただきました。ぽんぽんというかわいい音に小躍りしそうなお祝いごとらしく楽しい気持ちになります。小太鼓はどなたでもご自由に叩いていいそうなので、「お子様連れのお客様などぜひ叩きに遊びに来てにぎやかに遊んでほしい」そうです。
ギャラリースペースでは、「クラフト宙と仲間たち」の展示即売会が2025年5月1日から5月30日まで開催中です。かわいらしい布小物製品など手作りのものが手にとりやすく並んでおり、お土産にしたらかわいいかなとにっこりとしてしまう小物がそろっていました。
端午の節句にぴったりな手作りの掛け軸があったり、5月らしいお祝いの品もありました。今回の展示は、クラフト宙さんと7人の作家さんが作品を展示しており、手作りの一点ものやあたたかみの感じる作品が多数並んでいました。
バックも春らしく明るい色があり、お買い物やお出かけも楽しくなりそうです。
お洋服から小物まで和を取り入れた素敵な作品も一点もので人気だそうです。着物をリメイクしたものなどを作られる作家さんで新作がたくさん出ているようでした。
ぜひ手にとって見たりお気に入りを見つけに行ってみてくださいね。撮影、取材にご協力いただきありがとうございます。
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