【長岡京市】集いの広場が運用期間終了。終了に残念がる市民の方の声がたくさんありました。
長岡京セブンストリート・ラボが4年間の運用期間を終了し2025年3月23日で集いの場が閉鎖となりました。最終日となった日曜日、長岡京セブンストリート・ラボ(通称セブラボ)では年に4回開催される季節市、「セブラボの春市」が開催されました。市民によるフリーマーケットや、手作り小物の販売、キッチンカーの出店と30店舗が集まりました。春はあたたかく季節がよく、天気に恵まれた11時のオープンからとてもたくさんの方でにぎわっていました。近隣のご家族やお子さん連れの方も多く、子どもが喜ぶゲームや遊びも充実していました。
人気のラーメン屋さんがあったり、めだかすくいがあったり、地域の子どもたちが集まり、仲間の和を広げていくという微笑ましい光景も見れました。
セブラボは犬も散歩できる広場として人気が高く、セブラボの春市でも犬と一緒に来られている方もいましたよ。わんちゃんを通じた会話がコミュニケーションのきっかけになり癒しの時間にもなりました。
長岡京市立長岡第六小学校5年生の子どもたちは、1年間セブラボと地域の関わりを持ち、セブン商店会と協力して新商品の提案をしたりイベントに参加していました。イベントに遊びに来てくれて、お礼の挨拶に来てくれていました。小さいお子さんや小学生が遊びに来れる場所として、広がりがある空間だったと改めて感じます。
毎回出店してくださる出店者さんも多く、遠くまでは行けないけど、この場所なら来やすいという利便性の良さもあった広場でした。
4年間本当にお世話になりました。今後セブラボは2025年4月より長岡京市役所公園緑地課の管理のもと広場として活用されます。これからも集う広場としてたくさんの方にご利用いただけたらいいですね。写真の許可は得ています。取材にご協力いただきましてありがとうございました。
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