【長岡京市】「きょうと適塩プロジェクト」で食べ方の工夫を学ぶ!生活に役立つプラスの知識を教えてもらいました。
リバティ長岡店で2025年2月7日に「きょうと適塩プロジェクト」の適塩・プラス野菜キャンペーンが開催されていましたので行ってきました。10時から14時までの開催で、適塩スープを試飲して毎日の食生活に役立つ知識を知ってもらおうと、乙訓保健所と長岡京市の主催で開催されました。
2020年度より食塩摂取の目標量がかわりました。「男性は7.5g未満、女性は6.5g未満」と今までよりも0.5gほど少なく設定されています。毎日摂る食事ですから、塩の分量も気にしてみてもいいのかもしれません。
地元に密着したスーパーということで、普段からリバティ長岡店にお買い物に来られるお客様を対象にコンソメスープを飲んでいただきます。お惣菜コーナーでの試飲でしたので、ちょうどお昼時で、いい匂いに誘われました。
適塩スープは、コンソメの袋の裏側に書いてあるレシピのコンソメの量の半分でつくったスープを試飲します。そんなに薄くは感じず、塩分も控えめになるのでおすすめだそうです。
味を濃くしたいときは、カレー粉をお好みで足すと塩気を感じるそうです。実際に試飲させていただきましたが、味の変化に驚きました。野菜をたっぷりと入れて野菜の味を楽しむなど、食事の汁物の中で塩分を押さえていくのが簡単にできる工夫だそうです。
ちょっと迷ってしまったクイズです。料理に隠れた塩分量の表は参考になり、ご飯は0g、ラーメンはおよそ5.5gだそうですよ。
食事に気をつかっている方は70代以上の方が多く、「塩気を気を付けてます」「いつも取り組んでいます」という方もいらっしゃいました。アンケートにご記入されると、健康のために減塩をするわかりやすいやり方などの冊子をもらいました。またかわいいグッズもいただけましたよ。
健康に長生きするためには、減塩は欠かせないそうです。旬の食材は、濃い味付けをしなくても十分に食材そのもののおいしさを楽しむことができるのでおすすめです。減塩しないと高血圧になったりするので、とりすぎない工夫が必要です。ぜひ皆さんも減塩に取り組んでみてくださいね。取材にご協力いただきありがとうございました。
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