【長岡京市】絶品の花びら餅を食べ一年の幸福と長寿を願う!大人気の和菓子屋さんで季節の和菓子を。

年末からお店の前を通るとお餅をつくいい香りが漂う、阪急長岡天神駅すぐ近くの菓子処喜久春さんではお正月のお餅を求める方がたくさんいらっしゃいました。白いお餅はご家族分そろえるとあって大人気のようでした。喜久春

地域によって餅の形は違います。関西地方では丸餅が一般的なのでしょうか。丸餅は「丸く収める」という言葉にあるように「円満」を意味する丸餅を食べるようになったとのことです。ちなみに関東地方、東北地方では「角餅」が多いようです。喜久春

箱いっぱいに入った丸餅たち。餅好きにはたまらないサイズで、いくらでも食べ進めることができるおいしさなんです。お正月にお餅を食べるのは、平安時代から言われていた「歯固めの儀」が由来と言われ、お正月に硬いものを食べることで歯を強くし、長寿や健康を願う行事の意味が込められています。食べ方もいろいろで、そのまま焼く、雑煮に入れる、あんこもち、磯部もち、きな粉餅、納豆もち、お汁粉など本当に多様に食べることができますね。喜久春

お正月の季節だけの限定と言えば「花びら餅」です。羽二重餅が少しピンクがかってきれいなのと、中にごぼうが入っているという驚きがあります。このごぼうは中の白みそ餡とすごく合うんですよね。見た目もおいしさも格別で、新しい季節が来たと食で春を感じるようなお正月にぴったりな和菓子です。喜久春喜久春さんでは筍の産地ならではの銘菓竹の子最中も人気で、お持たせでもぴったりです。2025年の新年を祝いみんなで福をわけあって幸せな1年にしましょう。取材にご協力いただきましてありがとうございます。

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