【長岡京市】笑顔が広がる交流のつどいを開催!自分でつくるクリスマスリースが豪華で緑を愛する人たちの手はすごい。
「サポーター発足20周年」を迎える長岡京市みどりのサポーター「第19回みどりで笑顔のつどい」が2024年12月14日に開催されました。今年は「~ひろめよう つなげよう 未来へ~」のテーマで広く一般市民の方にも知ってもらおうといろいろ準備を進めておられたので会場の中央公民館へ行ってきました。
みどりのサポーター活動10年表彰では11団体(長岡京市ゲートボール協会、やすらぎクラブ長岡京、下海印寺長寿会、小畑川ふれあい広場、スマイルグループ、西の京フラワークラブ、大張会、にこにこみどり会、立命館高校硬式野球部、プラムレンジャー、下海印寺農家組合)が受賞されました。わたしたちの街は、わたしたちの手できれいにとそれぞれのグループをつくり活動され、身近なところからみどりを愛し、育てています。長年続けておられるのはすばらしいことです。
2団体のサポーターが活動発表を行っており、気楽に好きなことを長年続けているお話を伺いました。発表されたふれまち河陽が丘の上田さんは、「自治会のサークル活動のメンバーなどを含めて活動していて、できる人ができることをやっており、今まで誰もやめずに続けているんです」と活動から元気をもらい笑顔がふえる空間をつくっているようでした。同じ長岡京の団体さんのことを知るということは地域を知るということにもなりますね。
一般市民さんを含めて「みどりのクリスマス会」もありました。くずを輪っかに丸めて作ったリースに、一人ひとりでクリスマスリースになるよう飾りをつけていきます。公園などで拾った自然素材のまつぼっくり、どんぐり、ひばなどを自由につけて形づくるオリジナルのものです。
みどりが大好きで普段から活動されているサポーターさんにとって、つくるということはとても好きなことかもしれません。会場が一気に盛り上がり、同じテーブルの方と交流を楽しみながらリース作りをされていらっしゃいました。ひばなど緑色のものは長岡京市緑の協会の担当の方々が朝に切ってきてくれたもので新鮮でいい香りがします。
緑の協会の緑化指導員の吉田さんがつけ方の説明をしてくださいました。このようにしたらきれいに見えるというアドバイスもあり、それぞれおしゃれなリースをつくられていましたよ!お持ち帰りいただきこれからの季節おうちやお部屋に飾られるそうです。クリスマス会はサポーター同士の交流にも花が咲き、一般参加の方にも興味を持たれるきっかけになったつどいでしした。取材にご協力いただきましてありがとうございました。
会場の長岡京市中央公民館はこちら↓