【長岡京市】手作りのクリスマスリースをつくろう！みどりのサポーター、第19回みどりで笑顔のつどいを開催。

快適な街づくりをすすめるためのみどりのサポーター制度は長岡京市で発足して20周年になります。平成16年10月から（公財）長岡京市緑の協会に登録し活動しているサポーターはおよそ1,300人と多く、自分にできる範囲で行動し街の美化活動を楽しんでいます。

「みどりのサポーター」とは、公園や緑地、道路の清掃や花や樹木の世話などの活動を通して、自分の住んでいる地域の公園などをきれいにしている方が多いですね。その「みどりのサポーター」の集まりが年に1回あります！「みどりで笑顔のつどい」の準備委員会が2024年11月25日にありましたので取材してきました。

今年は、「第19回みどりで笑顔のつどいクリスマス」が2024年12月14日に開催されます。テーマは、「ひろめよう　つなげよう　未来へ」です。たくさんのグループがある中で、長く活動を続けている団体さんには表彰をしたり、どのような活動をしているか発表があったり、交流を通してさらに知るきっかけになる一日です。

クリスマスシーズンということもあり、みんなでクリスマスリースをつくろうという企画も盛り込みました。保育園でお芋堀りに行き、その芋のツルからリースつくっているというところからヒントを得て、何かリースになるものは？と準備委員会で話し合いました。「ある、ある、クズがあるよ」と志水局長が言い出します。皆さんおなじみのじゃぶじゃぶ池がある西山公園グリーンハウスの前には、長くのびたクズがありました！

葛（クズ）は、マメ科クズ属のつる性多年草、日本の山野及び街中の公園や空き地など、身近な場所で見かける花です。葛の根に含まれるでんぷんは薬用のみならず、和菓子にも利用されます。くずもちは皆さん知っていますか？そのクズのつるを丸めて編み、リースにしてみました。

どんぐりやまつぼっくり、いろいろな季節ものを飾って完成！！本当に手作りのリースです。みどりのサポーターはもちろん、今回は一般の方にも広く「みどりのサポーター」を知ってもらいたいという想いから、先着20組ですが、楽しいクリスマスリースづくりに参加できます。参加者とのお茶会、貸出用道具の展示や紹介もあります。この機会にクリスマスリースをつくりつつ、未来へつながる私たちの街のことを話してみませんか。場所は長岡京市中央公民館3階の市民ホールです。

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