【長岡京市】50周年の夜空に輝く光、季節はずれの花火に感動の子どもたちの笑顔が見えました。
今年一番の輝きに満ちた光、長岡京市でたくさんの花火が打ちあがると聞き、2024年12月1日に長岡京市立長岡第八小学校50周年記念実行委員会主催の夜空に輝く花火大会を見に行きました。
いつも何かしらパワフルな活動をしている長岡第八小学校です。今年は長岡京市立長岡第八小学校が2024年11月30日で生誕50年を迎えました。50周年記念式典では長岡京アンサンブルの演奏があり、午後には体育館で「ルパン三世カリオストロの城」の映画上映会を行い、お祝いにふさわしい盛沢山の行事が行われました。
12月1日には50周年記念のスポーツフェスティバルが開催されおよそ1000人の方が参加。児童や保護者、地域の方がたくさん遊びながら交流をし、八小のよさを実感したそうです。
校舎と校舎に挟まれたまさに中庭には「ハチナリエ」を設置しました!実行委員長の村上真一さん(写真左)は、「学校創立10周年のときにつくられた中庭は40周年のときにリニューアルされ、今年50周年できれいに掃除をし、さらにみんなに喜んでもらえるように、ライトアップを企画したんですよ。」とおっしゃっていました。花火の前に中庭を見てもらえるような誘導同線をとり、ライトアップされた中庭の光景に歓声が上がっていましたよ。
花火隊長の布野純司さんは、「昨年友好祭の代替えで開催した花火の打ち上げがすごくよかった。もっと上手にあげれる、よりよいものを見てもらいたいという仲間たちの声が大きく、今年はさらに力を入れて楽しんでもらえるよう3000発を準備しました。」とおっしゃっていました。花火に着火するシミュレーションも美しいほどばっちりでした。
音楽に合わせて青、赤、緑、金、銀、ピンクと地上から豪快に上がる花火に「わーきれい」とあちこちで歓声があがります。グラウンドから打ちあがる花火は、とても間近できれいな瞬間を見れる最高のロケーションでした。
実行委員を中心に、8スルくらぶ、PTA保護者会、善意で集まった八小の仲間たちが唯一無二の手作りの花火を作りあげました。見ていた子どもたちも含めて、感動と喜びの笑顔と達成感があふれていました。たくさんの方が協力をし、50周年を祝い、盛り上げ、よくしようという共生の力が見えた花火でした。これからの子どもたちの団結力にも期待したいものです。取材にご協力いただきました皆様ありがとうございました。
長岡京市立長岡第八小学校はこちら↓