【大山崎町】「てづくりレンズで世界をのぞこう!」で子どもたちがレンズをつくる!じっくり見ると目の輝きまでかわった!
2024年11月2日、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都 クセがあるスタジオを会場に「てづくりレンズで世界をのぞこう!in大山崎やまフェス」が開催されました。独自のアナログコア技術(まぜる、ぬる、かためる)を基本にものづくりをしているマクセル株式会社提供のイベントです。
小学生を対象に第1部から第3部に分かれ各部20名ずつ事前に募集がありました。レンズづくりやレンズを用いた実験を行う体験教室です。
レンズの特徴を学んだあと、実際に自分たちでレンズづくりをはじめました。
一人ずついろんな大きさのある型の中に自分で選んでレジン液を入れUVライトで固めていきます。どのくらい入れるのか、ライトどのぐらい待ったら固まるのか、不安でいっぱいそうな子どもたち。出来上がった丸い形の光るレンズを見つめては、不思議そうな顔をしていました。
光にあてたり、紙を見てみたり、レンズを通して見えてくる景色の不思議さに驚いたりと、少しずつ子どもたちが変化していきました。「もう一度、今度は違った形のものをつくってみましょう」と講師が言うと、自分で好きな大きさの型へ入れたり、キラキラ光る粉を入れてみたり、型ではなく文字を描いてみたりと、自分だけのちょっと変わった実験をはじめます。
子どもたちの「かためる」への興味もぐんとあがったようで、約1時間の実験教室をどんどん目が輝くのがわかるぐらい楽しそうに取り組んでいた子どもたちでした。自分たちだけのてづくりレンズができあがってよかったですね。取材にご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
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